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胆道がん
胆道がんの概要
胆道がん(たんどうがん)は、胆道系に発生する悪性腫瘍の総称で、胆汁の通り道である胆管にできる胆管がんと、胆汁を一時蓄える胆嚢にできる胆嚢がんにわけられます。
胆道がんのリスク要因・予防法
胆石や胆嚢・胆管炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、原発性硬化性胆管炎、膵胆管合流異常症等の胆道系疾患の既往などがリスク要因といわれています。
胆道がんの検査方法
画像検査(超音波検査、CT、MRI、PTC、ERCPなど)
胆道がんの治療方法
治療法には、外科療法、放射線療法、化学療法がありますが、完全に治すためには外科療法(手術)が唯一の治療法で、がんを完全に切除できるかどうかが、予後に大きく影響します。また、術式はがんが胆管のどの場所にできたかでも違ってきます。切除不能な場合は、抗がん剤治療や放射線療法を単独あるいは組み合わせて治療を行います。
胆道がんの主な抗がん剤と副作用
2006年にゲムシタビンの使用が可能になり、現在は、ゲムシタビンと他の抗がん剤との併用療法が検討されています。ゲムシタビン以外にはテガフール・ウラシルやドキソルビシンが用いられることがあります。
- <主な副作用>
- ゲムシタビン:副作用が比較的軽い薬ですが、まれに強い骨髄抑制や間質性肺炎などが起こることがあります。
テガフール・ウラシル:単独投与では副作用が比較的軽いとされていますが、下痢や口内炎などがよくみられます。一般的に、下痢は服用開始から2~6週間ころにみられることが多いようです。


